2018年の総務省の統計によると)総出火件数は37,981件で、住宅火災の原因は、「たばこ」「ストーブ」「電気器具」「こんろ」が主な原因となっています。
また住宅火災による死者数は946人とのことで死亡原因の半数以上が逃げ遅れとのことです。そのためには次の3つの習慣と4つの対策が重要と言われています。
3つの習慣
(1)寝たばこは絶対しない
(2)ストーブの近くに燃えやすいものを置かない
(3)こんろに火を点けたままでそばから離れない
4つの対策
(1)逃げ遅れを防ぐために、「住宅用火災警報器」を設置する
(2)寝具やカーテンなどには防炎品を使用する
(3)火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する
(4)日ごろから隣近所との協力体制をつくる
万が一火災が発生してしまった場合、建物や家財に大きな損害がでます。火災保険に入ることでこれらの損害の保証を受けることができます。また火災保険の保証範囲として水害・暴風による被害も補償範囲に含まれることがありますので保証範囲を確認しておきましょう。
別途火災保険とセットで地震保険に加入することができます。火災保険のみでは地震の被害は保証されないのでこちらへの加入も検討ください。
火災保険の比較サイトは下記参照ください。。
火災対策で準備しておくグッズとしては下記のようなものがあります。
消火器
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火災警報機
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縄はしご